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認知症保険
日本人の平均寿命は、男性が81.09歳、女性が87.26歳(厚生労働省「簡易生命表2017年」)で、2016年と比較して男性は0.11年、女性は0.13年上回りました。日本人の寿命の長さは世界的にも注目されています。しかし、平均寿命と健康寿命の差や介護問題、年金問題などで、不安に思われている方も多いようです。
健康寿命とは、「健康上問題がない状態で日常生活が制限なく生活できる期間」のことで、平均寿命との差が大きいほど病気や介護の期間が長くなることを意味します。家族介護は心身の負担だけでなく、経済的負担も招きます。
また、認知症患者は2025年には、高齢者5人に1人に増加すると言われています。認知症患者が行方不明となることへの不安、第三者に対する不慮の事故、自身のケガなど、家族の方たちは不安を抱えています。認知症は、高齢化の進む日本においてすでに「他人事」ではなくなっています。この問題をカバーするため、各保険会社は「認知症保険」の発売を始めています。
今後日本は少子高齢化が進むといわれています。若者だけで高齢者を支えることはますます困難となっていきます。健康寿命を延ばせるように、日頃の食生活の改善、適度な運動、前向きな考え方など今からでも実行し、一人ひとりが自立して幸せな人生を長く過ごせたらいいですね。
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