福祉車輌取扱士(^_^)v
先日、会社からの御厚意により、京都ダイハツ様主催の講習に行かせて頂きました。丸一日、缶詰め状態でしたが、講習終了後の簡単な試験をクリアーすると、『福祉車輌取扱士』という、カッコイイ名前の資格を取得できるというものでした。
平成12年の介護保険制度導入後、福祉施設の増加に伴い、福祉車両の需要が急激に高まってきました。少子高齢化がますます加速する中、福祉車両の業界標準・統一基準が設定され、この資格が制定されたとの事です。何か難しそうなイメージでしたが、福祉車両の営業・販売のノウハウから福祉車輌の種類、減免等の税金関係、ダイハツのタントスローパーにて実際の扱い方等々を、広く浅くといった感じで教えて頂きました。
僕は現在、ある老人ホームさんの担当をさせて頂いており、福祉車輌を数台納めさせて頂いてますが、まだまだ知識不足だと感じました。車を運転する方は年々減少傾向ではありますが、高齢者の増加により、福祉車両の需要は高まって来る事が予測されるので、これからビジネスチャンスかもしれません。資格試験の結果はまだですが、今回の講習で教わった事をしっかり生かして行きたいと思います。
現在、日本で一番売れている福祉車両は、ダイハツのタントスローパーだそうです。講師の方からのおすすめ車輌としては、車椅子仕様車のスズキの新型エブリィが使い勝手が良いとの事でした。通常、2列目シートの2人分のスペースに車椅子の方が乗車し、合計3人定員となるのですが、エブリィは車椅子の方を含めて合計4人乗車が可能となるからです。軽自動車なので、狭い道でも入れて小回りも効いて、通常の乗用車としても使えます。福祉車両も多種多様で、色々調べてると面白いです。
最後に、福祉車輌の御用命も、平安オートへ是非、お願いいたします<m(__)m>
参考までに、エブリィはこんな感じです。
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