エンジン不調(^_^;)
うちのファミリーカーは、ホンダのフィットです。3人家族なので大きい車は要らないですが、遠出も結構する為、軽自動車ではなく小型の普通車にしました。
購入時は、家族3人で色々と試乗に行って、乗り比べしました。その中で、以前もホンダのストリームに乗っていたせいか、乗り心地に違和感がなく、室内も広くてデザインも良かったので、同じホンダのフィットの1,500ccガソリン車を購入しました。
燃費も良くて、快調に走り続けて3年半位経ったある日、家族で岐阜に出かけてる時に、急にエンジンチェックランプが点灯しました。

工場で診断機を接続してもらったら、「3番シリンダー失火」でした。4つのシリンダーのうちの3番目が、一時的に燃料が燃焼されなかった僅かの異常を、コンピュータが検知して点灯したと考えられるとの事でした。とりあえずランプ消去してもらいましたが、2~3日後に又、点灯しました。結果、同様に「3番シリンダー失火」との事で、いちばん不具合の可能性のある3番のイグニッションコイルを交換しました。(イグニッションコイルとは、エンジン内で燃料を爆発させる点火プラグに高電圧を発生させる、変圧器の事です)しかし、約1週間後に又々、点灯してしまいました。当社整備士と相談し、次に考えられるのは点火プラグであると判断し、点火プラグ4本全て交換しました。その後はランプ点灯する事なく、快調に走っております。

近年の車は性能が良くなっているので、何か不具合が起きても体感しにくい為、僅かな異常でも直ぐに検知する様になってますが、それでもわかりにくい部分も多いので、やはり普段の点検整備は大切だと思います。自分では快調に走ってると思っていても、見えない所の消耗や劣化は必ずあります。
今回の整備後、坂道を登る時に、アクセルペダルを踏み込む量が少なくなりました。点火プラグを「デンソーのイリジウムタフ」交換して貰ったからでしょうか、走りが気持ち良くなりました。
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