帰省

先日、久々に実家の愛媛へ帰省しました。毎年、年1、2回帰省はしてます。実家の方の家族も私共家族もお互いに会える事を楽しみにし、皆でどこかへ出かけたり食事に行ったりします。実家は香川県との県境なので、讃岐うどんの安くて美味しい店がたくさんあります。あとは海が近いので、必ず父親と釣りに出掛けます。いつも時間の許す限り楽しく過ごして、京都へ戻ってきます。が、今回は自分の中で、不安を抱えて戻って来ました。まだまだ元気だと思っていた両親が、６０歳をまわって体力的にかなりしんどそうに見えた事、その両親が９０歳をまわっている２人のお婆ちゃんの面倒を見ている現状、普段遠く離れているので何もしてあげられない事、先々凄く心配になりました。たまたまなんですが、帰省中にお婆ちゃんが庭先で足が絡ませてこけてしまい、左足付け根を骨折して緊急入院する事となってしまいました。手術して金具を入れるそうです。精神面では皆しっかりしているのですが、やはり年齢には勝てないものです。実家近くには、私の弟夫婦と妹夫婦が住んでおり、それぞれ家庭を持つと何かと大変なのですが、協力し合って皆で支えて行こうと思います。当然の事なのですが、今回あらためて深く感じ、思った事です。